無事出張から帰ってきてホッと一息ついている神谷です。仕事の方も満足行く結果に終わって一安心。これで暫くは現場の仕事に集中出来そうです。僕はディレクターを務めていますが、単に面白いことに胸躍らせるゲームファンの一人でもあります。
優秀なスタッフの仕事を間近で見られる現場が一番! 彼らの技を盗みたい方は、是非プラチナゲームズに入社して下さい(笑)。
さて、このブログではお話していなかったんですが、実はひとつ、チマチマと進めていたゲームがありました。バーチャルコンソール用のソフト「はじまりの森」です。
このソフトは、今から9年ほど前にスーパーファミコンの「ニンテンドーパワー」というゲームソフトの書き換え販売サービス用にリリースされた、アドベンチャーゲームです。
特殊な販売方法だったことや、スーファミブームの最後期だったことが重なって、当時は見過ごしてしまったんですが、バーチャルコンソールに移植されたのを期に、購入して遊んでみました。
ゲームのあらすじは、夏休みの数日間、田舎のおじいちゃんの村を訪ねた少年が、そこで謎めいた少女と出会い、不思議な体験をする…というもので、絵本を読んでいるかのような感覚で遊べる、良質な作品です。大人になった今遊ぶと、子供の頃の想い出が蘇り、ノスタルジーに浸って何とも言えない癒しを感じます。
毎晩、寝る時間のちょっと前にプレー開始して、眠くなったら止めて…を繰り返していたので、クリアまで随分時間が掛かってしまいましたが、先日ついにエンディングを迎えまた。いや~、いいお話でした! つい目が潤んでしまいましたよ。
僕は信州 松本市の出身で、子供の頃は河原や田んぼで遊び回ってましたし、夏休みに田舎のばあちゃんの家で過ごしたりもしました。ばあちゃんの家の近所には、須砂渡(すさど)というきれいな雪解け水の流れる渓谷があって、そこで泳ぐと気持ちがいいんですよね~。そんな根っからの田舎者の性分なので、こういう自然をテーマにした作品には弱いんです。僕もいつかまた、大自然をテーマに癒しのゲームを作ってみたいですね。
…というワケでご質問にお答えします!
>しまりすさん
>初のビジネスクラスはどうでしたか?
>ぜひ楽しみにしていたビジネスクラスの感想を出張の話とともに聞いてみたいです。
これがですね~、もう最高でしたよ! シートはほぼフラットになってゆったりくつろげるし、スリッパは付いてるし、機内食は普通のレストランと変わらないクオリティだし…もう飛行機の中とは思えないほどの持て成しっぷりに感動しました。
行きの便では、初ビジネスということもあってちょっとビクついてたんですけど、帰りの便では堂に入ったモンでしたね。「ビジネスの事なら俺に聞け」ってくらいに。
食事は、いつでも好きな時にメニューにあるものをオーダー出来るので、行きの便では恐る恐るクラムチャウダーとカレーを注文。更にトンコツラーメンにも手を出そうとしたんですが(こんな時でも庶民メニューに惹かれる悲しさ…)、流石に腹一杯で断念。
絶対に帰りの便でリベンジしようと思ってたんですけど、帰りはアイマスクと耳栓を着けて寝入ったら、あまりの快適さに着陸15分前のアナウンスで起こされるまでそのまま爆睡。大後悔しました…。
ともかく、今回はビジネスクラスの方がチケットの料金が安くなるプランだったためにこんな厚遇に与れ、いい経験をさせてもらいました!
>SALAさん
>タートルズの中で神谷さんは誰が好きですか。教えてください。よろしくお願いします!
確かドナテロも、初期の作品では「ドナテルロ」になってましたっけ。「ラファエルロ」の逸話は知りませんでしたが、僕には最初に見た実写映画版の「ラファエル」の呼び名の方が馴染みがあるんですよね。…というワケで、一番好きなキャラは赤いハチマキとサイの装備がトレードマークのラファエルです!
僕は実写映画版のタートルズしか見たことがないのですが、その中の彼はちょっと血の気が多くて、一人先走って行動したり、そのためトラブルを起こしたりと、4人の中でも一際個性が強いんですよね。映画は3作ありますが、1991年に公開された1作目が一番好きです。コミカルで戦いの中でもユーモアを忘れないタートルズ達のキャラクター性は、「ビューティフルジョー」を作る上で大変参考にさせてもらいました。
>あんだんてさん
>神谷さんは、トライフォースの武器の中で何がお気に入りですか?
>それと、トライフォースでお気に入りのダンジョンか、各ダンジョンの
>ボスキャラがいたら、教えて下さい。
これは難しい質問ですね…。
僕は「神々のトライフォース」の全てが好き ですからね~。
どのダンジョンもボスも、良く練り込まれていて非の打ち所がありません。
特に、「表の世界」と「裏の世界」を切り替えて遊ぶカラクリは素晴らしいの一言です。
あ、一つ文句があるとすれば(もう10回以上クリアしてるしスーファミ版もGBA版もバーチャルコンソール版も持ってるので言わせて下さい)、エンディングで各ダンジョン&トータルのセーブ回数が表示されるのですが、セーブ回数“0”でクリアしてもオマケが無かったことですかね…。
これ、一日かけて達成して、オマケ無しで…ションボリしましたね…大学生当時…。
まぁ、そんなところもひっくるめて大好きなんですけどね。
>「BAYONETTA」、主人公の女性の名前だと思っているんですが、合ってますか?
>また、BAYONETTAにした理由も、知りたいです。
「ベヨネッタ」は察しの通り、主人公の名前です。銃を使って格闘をする戦闘スタイルを考案した時に、「銃剣」を意味する「bayonet – ベイオネット」を、女性名風に変えて彼女の名前とし、そのままゲームのタイトルにしました。これは一番最初に企画書を書いた時に仮に決めた名前で、響きが良かったので個人的にも気に入っていたのですが、そのまま正式タイトルに決まりました。この辺の経緯については色々逸話があってですね…それはまた、いつかお話しましょうか(笑)
>デビルネバークライ第100号支店御中さん
>神谷さんもストⅡをやるそうですけど、相手の弱キックに合わせて昇竜拳打てますか?
“見切り”で出すのはさすがに無理ですが…“読み”で合わせた事は何度かありますよ。
僕はケン使いですからね! でも最近は格闘系のゲームを全然やらなくなってしまったので、「ストⅢ」のブロッキングなど、新しいシステムで熟練したプレイヤーたちとの対戦にはもはや入り込む余地がないのが悲しいです…。軽い気持ちでやってみた「ストⅢ」で、相手に神龍拳をすべてブロッキングされて反撃KOされた時、「俺の時代は終わった」
と実感しましたね~(笑)。
ストⅡシリーズでは、「ダッシュ」の時代が一番スキでした。ゲームスピードが適度に調整され、「一瞬しゃがんで波動拳フェイント」とか、「竜巻旋風脚の出掛かり無敵を利用して飛び道具をすり抜けて攻撃」とか、色んな読み合いを楽しめましたからね。
もうすぐ「ストⅣ」がリリースされますが、またみんな横一列で勝負出来るシステムだといいな~と期待しております。
それでは今回はこの辺で!
写真:ボーナスが出たので、海外出張中にMacbook airを買いました!キーボードが海外仕様のシブいヤツ。これで寝床でアレやソレが見られます…